【 ジョージアン様式 1715年~1780年 】
アン女王死後、その王位を継承したジョージ1世の時世に入ってから英国で建設された建築物、邸宅をジョージアン様式と呼んでいます。この時代までは、典型的な貴族が支配する貴族社会であった。貴族は自ら働かなくとも生活が出来る手段を持っていたため、あくせくと動くことはしませんでした。また彼らはこの様な生活を維持するために、変化や躍動的なイメージをきらった事からどっしりとした、動きのない安定した形を好みました。その結果左右対称の整然としたイメージが、そのまま邸宅や公社に現われています。窓がすでて奇数配置であることは、左右対象を厳格に守った必然の証しの産物と言えます。この様式は、ロンドンの大火以降の英国王室の命を受け、燃えない社会造りの名の下、ロンドン復興に従事したクリストファー・レンの影響を大きく受けています。そのためルネッサンス様式が基本となっています。レンも貴族の出身である事で成る様になったと言う様式といえますね。

ニューイングランドスタイル

中部大西洋岸地域スタオル
米国で建設されたジョージアン様式は、英国で建設された一般の形式がそのまま持ち込まれた。そのため建物前面や側面には、ポーチや風除室は設けられていないと言う特徴をもちます。
組石造となっているため開口部を大きくとれない事から、比較的幅の狭いダブルハング窓が使われています。
レンガが構造躯体となっていますが、この時代のレンガはまだ精度が悪かったため、目地幅を大きくとられています。
よって目地幅を如何に狭くするが優れたデザインと考えられていました。

南部スタイル